7月18日、徳合地区白山神社で、ぼたもち祭りが行われました。
この祭りは約800年前から行われており、ぼたもちをお供えして神様をもてなします。
ぼたもちといっても、この祭りで使われるものは一般的な小豆と砂糖を使ったぼたもちではありません。
昔は、砂糖も小豆も高価でなかなか手に入らなかったため、荒くついたもち米に塩味をつけ、黄な粉をまぶしたものをぼたもちとして、お供えしました。
現在でも伝統を守り、変わらず質素な形が受け継がれています。
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